「ライフスキルプログラム」と「ライフスキルツール」を活用し、公立の小学校・中学校に通う子供達の生き抜く力を育みます。
子供たちの力を伸ばすポイントを、以下の3つしています。
子供たちの「目標設定力」「自己肯定感」「学習意欲」を向上させるプログラムです。
「将来なりたい大人像」をクラスメートと先生、幸せに生きている社会人と「本音で」語り合う場を設け、自分の課題と向き合うためのアクションを支援するプログラムです。
ビジョンセッションの定期的に実施することで、先生と生徒の関係の質が向上し、「目標設定力」「自己肯定感」「学習意欲」の質も向上していきます。
エドワード=デシ教授の「内発的動機付け理論」を活用。
①チェックイン ②振り返り ③メインプログラム ④チェックアウト
※中学3年生の生徒に実施した例
4月 【かっこいい大人はどんな大人か?】
5月 【幸せに生きる秘訣を聞こう1】
6月 【目指す姿に向けたマイルールを創る】
7月 【人間関係・コミュニケーションを考える】
8月 【幸せに生きる秘訣を聞こう2】
9月 【親子関係を考える】
10月 【表現する力を考える】
11月 【幸せに生きる秘訣を聞こう3】
12月 【自分の夢(ありたい姿)を立ててみる】
1月 【受験に向けた最後の取り組みを考える】
力をつけるには一過性ではなく連続性を持ったプログラムが必要だと考えています。
ゲストスピーカーは「幸せに、活き活きと仕事をしている大人」に登壇頂いています。
ゲストは企業の経営者やビジネスパーソンの方や、NPO法人で社会問題の解決に動かれている方など様々です。
印象的だったお話
「先生や上司の言うことを聞くことが死ぬほど嫌だった!だから実力をつける必要があって、大逆転して、とても嬉しかった!」
「38歳くらいの大人見ていると楽しくなさそうなんだけど、自分は楽しい。やりたい事をやってるからだと思う」
「『やるかやらないか』『人の言うことを聞くか聞かないか』は君たちの自由だ。ただし『自己責任』が伴うから、自分で考えてみて」
印象的だったお話
「僕は苗字が5回変わっています。父親が4人います」
「中卒、転職回数53回、倒産3回、リストラ2回という経歴は圧倒的不利ですが『今となってはあり』なんです」
「言葉に関心をもち、言葉の定義を考える事が大切です。『ネガポジ』の考え方をぜひ使ってみて下さい」
印象的だったお話
「私は、100%幸せに生きていると言い切れます」
「『自分は何がしたいのか?』と問い、考え、会いたい大人がいれば積極的に会いに行き、その中で魅力的な大人と出会っていきました」
「自分のど真ん中を歩いてください」
印象的だったお話
「今の自分を受け入れられないから、他の人にせいにしていました。自分が嫌だと思う原因を、他のことに置き換えていいました」
「自分の弱いところ、出来ていないところ、それだけではなく自分の良いところや出来るところも『受け入れる』ことです」
「僕の思う幸せに生きる秘訣は3つです。『自分を受け入れる』『相手を受け入れる』そして『1cm踏み出す』です」
結果として、全員が5科大幅UPを実現(内申点4UPも2名)