成熟社会の日本で生き抜くには、学力の向上だけではなく、
自分なりの幸せを自分自身で定義し、自分なりの目標を持つ事が必要です。
その上で独自の目標を達成するためには
「学力」と「ライフスキル」を早期に、子供のうちから育む事が肝要です。
「学力」と「ライフスキル」を身につけ、周囲に流されることなく、
不確実性に対応できる大人になります。
例えば下記のような大人を輩出していきたいと考えています。
このような「自分の道を自分で拓ける大人を育てていくこと」が、
私たちの使命です。
学校教育の場では、成熟社会に合わせた教育を提供しようと、校長や教員をはじめとした関係者の方々は、現場で粉骨砕身されていると思います。
ただ、実際には時代の変化が速く、変化対応が出来きれていないと感じます。
望ましい状態は、各学校で校長や教員の方々が、勉強を指導しながらも、これからの社会で役立つライフスキル教育を自らの手で行い、子供達の学力と社会で生き抜く力を育むことであると考えます。
私共は、望ましい状態に近づく上でのファーストアクションとして、2013年3月「学力とライフスキルを育む塾」として咲心舎を開塾致しました。そして塾生として通う、地域の小・中学生に様々なライフスキルプログラムやツールを提供し、学力とライフスキルの向上を実現してきました。
その上で、本法人は、子供達の成熟社会で生き抜く力を育むことを理念とし、主には学校を通じて、多くの小学生~大学生に対してライフスキル教育を提供して参ります。
ゴールとしては、公教育の中で定常的にライフスキル教育が行われる状態を目指しています。また子供への最大の影響力者である親に対しても、自分自身を磨くためのライフスキル教育や子供との良質な接し方を指導するプログラム等を提供したいと考えています。
先生方と共に
教育改革の鍵を握るのは間違いなく現場です。現場を担っているのは校長先生を含めた現場の先生方です。私達は現場の先生方と手を取り合い、共通の目的に向かって進んでいくことを重視しています。